1/26授業 時事ドイツ語 PAKとは? FLAKとは?

本日のオンライン組の授業は、時事ドイツ語中心でした。

この1週間はドイツでも日本でも大きなトピックが3つあったということで、それをドイツ語で説明する練習をしました。辞書には載っていない言葉&豆知識も学べるのが、シュロスクラブのいいところです。

以下、あんまりしっかりした内容ではありませんが、授業メモということでご容赦ください…

トピック1)大雪に関して

電車が止まったり、高速道路が通行止めになったり、車やトラックが立ち往生したり…ということについてドイツ語でどう言えばいいか、練習しました。

覚えておきたい言葉:stehen/bleiben(立ち往生する)、unter dem Gefrierenpunkt(氷点下)、verdunsten(蒸発する)、Niederschlag(降水※雨だけでなく、雪、あられ、ひょうもひっくるめて)、ein/stellen(〈運行などを〉取りやめる)、Strecke(〈運行〉区間)、暖房する(heizen)、Es ist trocken geblieben.(ずっと雨が降っていない/bleibenはsein支配)

覚えたこと:電気代がかかる、と言いたいときはkostenとかGeldとか使わなくても「Die Stromrechnung ist hoch.」で簡単に言える! 英語の「electricity bills」と発想は同じですが、「Elektrik...」とは言わないのだなと φ(..)メモメモ

個人的に気をつけたいところ:in anderen Regionen (ほかのいくつかの地域では)と in den anderen Regionen(**以外のすべての地域では)→定冠詞をつけてしまうと「すべて」のニュアンスが出てしまう。ついつい定冠詞をつける癖がついているので注意したいところです…

トピック2)ドイツがウクライナにLeopard II の提供を決めた件について

そもそも、Leopard II はどこがすごいのか? というお話ですが、積んでるKanone(大砲)が違う、ということでよかったんでしたっけ(うろ覚え)。Leopard IIはドローン攻撃なんかにも対応できるFLAKなのだと解釈したのですが、間違っていたらどなたかご指摘くださいw

というわけで、初めて知った単語がこちら:

PAK=die Panzerabwehrkanone(対戦車砲)

FLAK=die Flugabwehrkanone(対空砲/高射砲)

なんでも、3,7 cm PAKは撃つには撃つけど、相手の戦車に穴をあけることができず、PAK=Panzeranklopfgerät (敵の戦車をノックするだけの道具/対戦車ノッカー)と揶揄されたのだとか。これ、豆ですね。ウクライナには定冠詞が必要で、die Ukraineとなることも覚えておきたいです。


トピック3)事件に関する単語

覚えておきたい単語:der Raub(行為としての「強盗」、複数形なし ※複数形を使いたい場合は der Raubüberfallを使う)、der Räuber(強盗「犯」)、der Vorfall(事件)、in ein Haus ein/brechen(〈窓を割ったりドアを壊したりして〉侵入する)、ein/dringen(押し入る)、ein etwas größeres Haus(やや大きめの家 ※やや~と言いたいときに比較級がスラスラ使えるようになるとgut!)


NY

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